コエンザイムQ10大百科

コエンザイムQ10の性質

コエンザイムQ10の性質を知ろう

健康や美容、女性にとってとても興味深いこの2つの面に対して、高い効果が期待できるコエンザイムQ10。サプリメントやスキンケアアイテムに配合されるなど、さまざまなところで人気となっている成分でもありますね。

このコエンザイムQ10ですが、期待できる効果は知っていても、その性質まで知っているという方は少ないのではないでしょうか?成分の性質を知ることは、効率のいい摂取法を知ることへの近道。今回は、コエンザイムQ10の性質について詳しく見ていきましょう。

コエンザイムQ10は脂溶性物質

期待できる効果そのものではなく、コエンザイムQ10の性質に関して一番にあげられるものと言えば、こちらの「脂溶性物質」であるということではないでしょうか。脂溶性とは読んで字のごとく、「脂に溶けやすい物質」であるということ。

このことからサプリメントを摂取する場合など、空腹の際に飲むよりも食後などにすると吸収効率がアップすると言われています。

食事から摂取するには不向き

上記でコエンザイムQ10は脂溶性の物質であることから、食後のサプリメント摂取が吸収効率に良いと紹介しました。このことから、食事そのものから摂取したほうがより効率がいいのではないかと考える方も多いと感じます。

しかし、食材に含まれるコエンザイムQ10の量は実はとても少ないのです。実際に体への効果が期待できるだけの量を取ろうと考えた場合、比較的に含まれている量が多いと言われているイワシでも、6匹は食べなくてはほぼ意味がありません。

食事から健康的に摂取する、ということは難しいと覚えておきましょう。

加齢とともに年々減少する

コエンザイムQ10の大きな特徴として、体に必須な成分であるにもかかわらず、加齢とともに体内での生産量が大幅に落ち込んでしまうという点が挙げられます。20代までは右肩上がりに生産量が上がっている久野ですが、この20代をピークに今度はどんどんコエンザイムの生産量が減っていくのです。

そして40代に入ると、大幅に生産量が減ってしまいます。食事での摂取やコントロールが難しい成分でもあるので、サプリメントなどを上手に活用する必要があるのではないでしょうか。

元々は心臓の薬として使われていた

コエンザイムQ10は別名として「ユビキノン」という名前もあります。元々は心臓の「うっ血性心不全」の治療薬としても用いられていました。

そもそも体内でのコエンザイムQ10の分布は、心臓や肝臓に特に多く集中しています。常に動いている部分に、エネルギー生産のサポート効果を持つコエンザイムQ10が集まっているのは自然なこととも言えますね。

酸化型、還元型など種類がある

コエンザイムQ10と一言で言っても、サプリメントなどで扱われているものにいくつか種類があることをご存知ですか?酸化型・還元型という種類となり、体内で作られているコエンザイムQ10は「還元型」となります。

「酸化型」は、体内に取り入れた後に一度還元型に変化させる必要がりますが、還元型よりも安定しやすく、安価に製品とすることができるというメリットがあるのです。その時の自分の年齢や、改善を期待したい効果に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

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