コエンザイムQ10大百科

コエンザイムQ10は体内で作られる?

コエンザイムQ10は体内のどこで作られている?

アンチエイジングに日々の健康管理。さまざまな効果が期待できるとして人気の高いコエンザイムQ10ですが、他の成分のように食事から取り入れるのは少し難しい成分でもあります。

しかし、コエンザイムQ10は私たちの体内でも合成されている成分だと知っていますか?

体内で作ることができるのならば、どこで作られているのでしょうか?また、より多く作り続けることはできないのでしょうか?今回はコエンザイムQ10が体内でどのように作られているのかなど、詳しくご紹介します。

コエンザイムQ10は肝臓で作られている

では実際のところ、コエンザイムQ10は体内のどこで作られているのでしょうか?
答えは、主に「肝臓」です。

「メバロン酸」から生合成されることとなり、ここで合成されるコエンザイムQ10のほとんどが「還元型コエンザイムQ10」。肝臓から体中に送られて、さまざまな場所で生命維持のために必須となる、抗酸化作用とエネルギー生産のサポートを行っています。

また、肝臓で合成されるコエンザイムQ10とほぼ同じ工程をたどって、「コレステロール」も生成されます。しっかりとコエンザイムQ10が合成されていれば、結果的に体内のコレステロール値を下げることができるのではないかと考えられています。

コエンザイムQ10の合成にはビタミンB6も重要

コエンザイムQ10が肝臓で作られているとご紹介しました。その際にはメバロン酸から生合成されるとも紹介しましたが、この合成の工程の中で、体内では生成できないビタミンB6が必要になる事もわかっています。

スムーズなコエンザイムQ10の合成を助けるためにも、ビタミンB6も意識して摂取してみてはいかがでしょうか。ビタミンB6を多く含む食材には、代表的なものとしてマグロや牛レバーなどがあげられます。

加齢による減少を止めることは難しい

体内で作られているコエンザイムQ10ですが、加齢によって大幅に減少することがわかっています。しかし、体内で作られているのならば元となる食材などを積極的に摂取すれば、減少を抑えられるのではないかとも考えますよね。

しかし、現在ではこの加齢による減少を抑えることは難しいと考えられています。コエンザイムQ10を作る機能そのものが劣化してしまうことも原因となるので、体内だけでいつまでも必要十分量を保つのは難しいと言わざるを得ないのです。

サプリメントなどで体外から補充、補給をしてあげることで、体の健康・美容を維持しながら、機能に余裕を持たせてあげることが得策といえるのではないでしょうか。

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