コエンザイムQ10大百科

コエンザイムQ10を効率よく摂取しよう

コエンザイムQ10の1日の必要摂取量

健やかに毎日を過ごしていくために、必要なコエンザイムQ10の1日の摂取量とはいくらになるのでしょうか。この摂取量に関しては諸説あり、30mgから300mgまでが1日に摂取する目安だと言われており、一概に断定することができません。

またコエンザイムQ10は、もともと人の体の中で生成されている成分でもあることから、上限が決めにくいという点も挙げることができます。自身の体にとって、今現在どの程度のコエンザイムQ10が必要になるのか、といったところを自身で見極める必要があるのです。

しかし、どの程度の摂取量が必要であったとしても、肝要なのは吸収率の方だと言うことができます。例えば300mgのコエンザイムQ10を毎日摂取したとしても、吸収率が悪く、その10分の1しか体に使うことができなければ、毎日30mgの摂取をしていることと変わりません。

コエンザイムQ10は食品からが摂取しにくい?

では実際にコエンザイムQ10をできるだけ食品から摂取しよう、と考えた際に、どのような食物から摂取することができるのでしょうか?代表的な食物としては、「イワシ」「サバ」「牛肉」「大豆」「枝豆」など。どれも食卓に使いやすい食品なので、意識して取り入れてみることができますね。

ただ、悲しいことに、これら食品からコエンザイムQ10を摂取することは、なかなか難しいのが現状となっています。それぞれ食品の中ではコエンザイムQ10を多く含んでいる食材となりますが、最低限1日に必要とされている30mgを取るだけでも、イワシならば6匹、牛肉ならば900g以上を摂取する必要があります。

毎日これらを食べなければいけないとなれば、おなかもお財布も厳しいことに。したがって、食品からは十分量のコエンザイムQ10を摂取するのは、難しいと言わざるを得ません。そのため、体内のコエンザイムQ10を増やすという目的ではなく、減ってしまうコエンザイムQ10の最低量を維持する、という意識で摂取するのがおすすめになります。

コエンザイムQ10の補充はサプリメントで

上記までで紹介してきたことからわかるように、減少してしまうコエンザイムQ10を補充しようと考えるのならば、サプリメントを賢く活用するのが一番です。ではここから効率的なコエンザイムQ10サプリメントの飲み方、選び方を見ていきましょう。

飲むタイミングは食後

コエンザイムQ10は脂溶性のビタミン様物質です。「脂に溶けやすい」という性質を持っているので、おすすめのタイミングは食後。食事に含まれている油分に溶けることによって、コエンザイムQ10の吸収も速やかに行われることになります。

飲む際には水かぬるま湯で

コエンザイムQ10のサプリメントに限らず、栄養補助食品や薬を飲む際には水かぬるま湯でといわれることがほとんどです。これは、摂取する成分の邪魔をしないもので飲むことが理想とされているからという理由になります。

カテキンの入った緑茶や、添加物や砂糖が豊富にふくまれたジュースなどで飲んでしまった場合、それら飲み物に含まれている成分が、サプリメントの成分の吸収を阻害してしまう恐れがあります。サプリメントの効果を最大に発揮してもらうためにも、水かぬるま湯で飲むことが必須なのです。

選ぶサプリメントは「還元型」を

コエンザイムQ10には、サプリメントとして購入する際、何も書かれていない「酸化型」と、体内で生成されているコエンザイムQ10と同じ形をしている「還元型」があります。

ここまで読んだだけでも何となくわかった方も多いでしょうか。酸化型のコエンザイムQ10は、実のところ体内に摂取された後、その構成を還元型に変えた後に、体に対して有効な働きを始めるのです。

一度酸化型から還元型へと変換する作業がない分、「還元型」のコエンザイムQ10のサプリメントを選ぶ方が、より体にとって手軽にその効果を感じることができるということになります。

コエンザイムQ10のサプリメントを購入しようと考えているのならば、「還元型」と書かれているサプリメントを選ぶようにしましょう。

ページのトップへ戻る