コエンザイムQ10大百科

コエンザイムQ10が減少する原因

コエンザイムQ10はなぜ減ってしまうの?

日々の健康や女性にとって高い興味の的である美容。この2つに関して高い効果を期待できるコエンザイムQ10ですが、年々体内での生産量が減ってしまうという事実があります。

体にとって必要不可欠な成分であるはずのコエンザイムQ10は、なぜこんなにも減ってしまうのでしょうか?コエンザイムQ10が減ってしまう原因、対処法についてここから詳しく見ていきましょう。

加齢による減少

自然の摂理とも言えてしまう「加齢による減少」が一番の原因となります。コエンザイムQ10は体内で生産され、体内で消費されている成分ですが、20代をピークに年を取るごとにどんどん生産量が減ってしまうことがわかっています。

特に40代に入ると急激な落ち込みを見せ、心臓でみられるコエンザイムQ10なども30%も落ち込むと言われています。仕方がないこととはいえ、急激な落ち込みは体の不調にもつながりやすくなると言えるのではないでしょうか。

ストレス、生活習慣などでも減少する

多くの健康を阻害する理由としてあげられる「ストレス」や「生活習慣の乱れ」も、コエンザイムQ10の減少の原因になってしまいます。

ストレスや生活習慣の乱れは活性酸素を過剰に生み出す原因でもあるので、コエンザイムQ10の生産が追い付かない状態になってしまう、と考えれば理解しやすいのではないでしょうか。

また、実際問題としてストレスや生活習慣の乱れが長引けば、コエンザイムQ10の生産量そのものも減少することが確認されています。まだ生産が追い付かない状態のうちに、改善をすることが大切になってくるのです。

服用している薬によって減少する場合も

また、「スタチン系」など、コレステロールを低下させる薬を服用している場合、コエンザイムQ10が減少することも確認されています。これは、コレステロールとコエンザイムQ10が作られる工程が、途中まで全く同じであることが原因となります。

スタチン系のお薬はコレステロールが生成されるルートの途中を遮ることで、コレステロール自体が作られないようにすることで、コレステロール値を低下させる薬になります。途中まで全く同じルートをたどるコエンザイムQ10も、スタチンによって生成を阻害されてしまうことになってしまうのです。
服用している薬があった場合は、スタチン系でないかを確認してみてはいかがでしょうか。

また、薬が処方されている場合には、担当医や薬剤師にコエンザイムQ10などサプリメントを服用しても大丈夫か確認しておくようにしましょう。

対処法はサプリメントがおすすめ

代表的な原因である「加齢」の他にも、コエンザイムQ10が減少してしまう原因があることが分かったのではないでしょうか。ストレスや生活習慣の乱れなどは、今一度普段の生活を見直してみるいい機会になるかもしれませんね。

また、加齢や薬による減少の場合は、上手にサプリメントなどを活用し、体外からの補充をすることがおすすめになります。実際、スタチン系のお薬を出されていた場合、一緒にコエンザイムQ10のサプリメントも処方されている場合もあるようです。

食事での補充はなかなか難しいので、気軽にサプリメントから始めてみましょう。

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